実技試験の体験レポートです。
これから受ける方の参考になれば幸いです。
午後からの試験でした。
2名乗船で試験を行うことになりました。
最初の方が船に行き私は手前で待機するように言われました。
点検を終えて私が呼ばれました。
私の点検項目は係船状態とロープの点検でした。
船側と桟橋側のロープの結束を確認
ロープの破損の有無をチェック。
私「係船状態、ロープ異常なし」
試験官「解らんして乗船してください」
私「解らんして乗船します」
船尾から船首を解らんしてロープを持って
私「解らんしました、乗船します」
試験官「点検をします。バッテリーの点検をしてください」
私「はい、取り付け状態よし、ターミナルよし、液よし」
私「バッテリー異常なし点検終了」
試験官「はい、次は燃料コックの点検をしてください」
私「はい」
燃料ホースから見ていきコックを探すがわからない・・・焦るw
私「燃料コックが見当たらないのですが」
試験官「あ、この船奥の方だから燃料フィルターの点検に変更してください。」
私「はい、燃料フィルターよし」
試験官「はい、次は消火器の点検をしてください」
エンジンルームに1個操縦席側にもう1個あるのが見えました。
エンジンルーム側を手で触って
私「消火器よし」
操縦席側へ行き手で触って
私「消火器よし」「消火器異常なし点検終了」
試験官「信号紅炎の点検をしてください」
法定備品のあるところを探したんですがわからなかったので
私「信号紅炎はどこにありますか」と聞きました。
試験官「ダッシュボードです」
私「失効年月日は2018年〇月〇日です、点検終了」(異常なしって言わなかったな~)
試験官「トラブルシューティング、オーバーヒートはどのメーターで確認しますか」
私「TEMPメーター、水温系です」(指さし確認)
試験官「エンジンを始動してください」
私「はい、換気します」ブロアースイッチを10秒ほど押してスイッチをOFF
私「エンジン始動します」
エンジンが掛かって
私「始動しました」
試験官「1500回転から2000回転で暖気してください」
私「はい暖気します」
クラッチのボタンを押し込んで前進にいてて1500回転にしました
私「暖気しました」
試験官「暖気を終了してください」
私「はい終了します」
中立に入れて
私「中立よし、暖気終了しました」
※※文字に書くと冷静っぽいですが結構テンパッてたと思います。※※
ここで試験官に変わって港の外へ出ます。