実技試験体験記①

実技試験の体験レポートです。

これから受ける方の参考になれば幸いです。

午後からの試験でした。
2名乗船で試験を行うことになりました。
最初の方が船に行き私は手前で待機するように言われました。

点検を終えて私が呼ばれました。

私の点検項目は係船状態とロープの点検でした。

船側と桟橋側のロープの結束を確認
ロープの破損の有無をチェック。

「係船状態、ロープ異常なし」

試験官「解らんして乗船してください」

「解らんして乗船します」

船尾から船首を解らんしてロープを持って

「解らんしました、乗船します」

試験官「点検をします。バッテリーの点検をしてください」

「はい、取り付け状態よし、ターミナルよし、液よし」
「バッテリー異常なし点検終了」

試験官「はい、次は燃料コックの点検をしてください」

「はい」
燃料ホースから見ていきコックを探すがわからない・・・焦るw
「燃料コックが見当たらないのですが」

試験官「あ、この船奥の方だから燃料フィルターの点検に変更してください。」

「はい、燃料フィルターよし」

試験官「はい、次は消火器の点検をしてください」

エンジンルームに1個操縦席側にもう1個あるのが見えました。
エンジンルーム側を手で触って
「消火器よし」
操縦席側へ行き手で触って
「消火器よし」「消火器異常なし点検終了」

試験官「信号紅炎の点検をしてください」

法定備品のあるところを探したんですがわからなかったので
「信号紅炎はどこにありますか」と聞きました。

試験官「ダッシュボードです」

「失効年月日は2018年〇月〇日です、点検終了」(異常なしって言わなかったな~)

試験官「トラブルシューティング、オーバーヒートはどのメーターで確認しますか」

「TEMPメーター、水温系です」(指さし確認)

試験官「エンジンを始動してください」

「はい、換気します」ブロアースイッチを10秒ほど押してスイッチをOFF
「エンジン始動します」

エンジンが掛かって

「始動しました」

試験官「1500回転から2000回転で暖気してください」

「はい暖気します」
クラッチのボタンを押し込んで前進にいてて1500回転にしました

「暖気しました」

試験官「暖気を終了してください」

「はい終了します」
中立に入れて
「中立よし、暖気終了しました」

※※文字に書くと冷静っぽいですが結構テンパッてたと思います。※※

ここで試験官に変わって港の外へ出ます。

実技試験体験記②へ続く

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