①申請書の取寄せ方法・免許取得までのまとめ
なかなか纏めれていないのですが
順を追ってまとめたものを随時更新していきます。
まずは免許の申請をしないと始まらないのでそれについて解説していきます。
1.【取得する免許の種類を決める】
2.【申請書類を取り寄せる】
です。
1.【取得する免許の種類を決める】
用途から取得する免許の種類を決めます
資格の種別 | 取得可能年齢 | 操船できる船の大きさ | 航行できる区域 |
一級小型船舶操縦士 | 18歳 | 総トン数20トン未満 | 外洋(制限なし) |
二級小型船舶操縦士 | 16歳 | 満18歳になるまでは、総トン数5トン未満の限定
総トン数20トン未満は18歳以上で自動で限定解除 |
5海里未満 |
二級小型船舶操縦士 (湖川限定) |
16歳 | 総トン数5トン未満 エンジン馬力15Kw未満 (約20馬力以下)のみ操縦が可能 |
湖・川限定 |
特殊小型船舶操縦士 | 16歳 | 水上オートバイのみ操縦 | 2海里未満 |
国家試験手数料
小型船舶操縦士国家試験の試験手数料は、次のとおりです。
資格の種別 | 身体検査 | 学科試験 | 実技試験 | 合計 |
一級小型船舶操縦士 | 3,450円 | 6,600円 | 18,900円 | 28,950円 |
二級小型船舶操縦士 | 3,450円 | 3,550円 | 18,900円 | 25,900円 |
小型船舶操縦士 (湖川限定) |
3,450円 | 3,450円 | 15,000円 | 21,250円 |
特殊小型船舶操縦士 | 3,450円 | 2,900円 | 16,400円 | 22,750円 |
取得する免許が決まったら以下の手続きで取得します。
(私は「一級小型船舶操縦士」でした。)
受験申請するには「申請書」という書類が必要です。
「申請書」の入手方法について
・ご自身の管轄の窓口を調べます
①JMRAの窓口に取りに行く
②郵送してもらう
※窓口が遠い場合など郵送でも取り寄せができます。
【郵送してもらう方法について】
①返信用封筒を用意します。
返信用の封筒は「角形2号(角2)封筒(240 × 332 ミリ)」
・「申請書」を送ってもらう場所(ご自宅や職場などですね)の(郵便番号・住所・氏名)を記入ます。
・返信用切手(205円分)を必ず貼付すること
※忘れると「申請書」は来ませんょ
②受験する免許の種類を記載したメモを用意する
「受験する試験の種類」と「電話番号(昼間の連絡先)」を明記したもの(便箋などに書きましょう)
③送付用封筒
※自分は横浜でしたがご自身の管轄の住所を調べて書いてね!
①と②を同封して封書の表に「試験申請書一式希望」とご記入の上、受験を申請するJMRAの窓口宛てにご郵送ください。
※※2部以上ご希望の場合は、JMRAの窓口にお電話等でお問合せください。※※
数日すると自分が入れた返信用封筒にて「申請書」が届きます。
次回は申請書の記入方法や送付方法を纏めますのでしばらくお待ちください!